住民説明会メモ

村松
平成14年5月16日午後7時〜9時10分
1 町長あいさつ
 大きな期待
 国の内外に大きくアピールできる
 関係機関
2 関係者紹介
3 次弟に従って説明
1)ワールド力ップの意義 JAWOC
開催自治体などとのご協力の反面、心配や不安があるだろう。
1996、12、25宮城県にきまった。ビックなクリスマスイべント。
フランス大会では、ワールドカップの試合を盛り上げていた。
駅、空港にて目立たぬように警備していた 
長野オりンピックでもそうだった。
五輪が大大夫だったからワールドカップも大大夫だろう。
さまざまな規制が入る ご不便、ご自由をおかけするが、これは国家プロジェクトだ。
大会期間では400億人がテレビを見る世界的なイべントである 日本と韓国との共同でやることの意味がある。スポーツ振興や国際交流につながる。
2)県からの説明
○矢野局長
楽しみ―子供たちが世界に目を向け、スペイン語の勉強や給食、国の文化を勉強する。
それぞれの関わり方でやっていただきたい。
安全対策を再優先にやっている。
○岡崎さん
輸送警備について説明。
外国から来られるサポーターとフーりガンとは違う。危害のない人間がいる
48時間警戒する。警備はガードマンを中心に配置する。万全の体制でやる。
車両通行票についての説明。
3)県警の説明
1 警備(菅野警部)
ワールドカップにかかわる人やかかわらない人関係なく警備する 他県から応援をえてやる 3700人体制は国体の3000人を上回る。
フ一りガンの種類について説明。フーリガンには3種類ある。壊したり騒ぐのを目的にやってくる者=これが最も悪質。次に彼らに呼応して一緒にやる者。そして、酒を呑んだあげく騒ぐ者。
メキシコとエクアドルは大丈夫。
アルゼンチンの経済が悪化していて日本に行けないのでアルゼンチンからはあまり来ないではない。
フーリガン対策は事前にその芽をつみ取ることが大切。
・環境整備
・躊躇なく110番してくれ
フーりガンとサーポーターとは違う。文化が違うと思っていただきたい。一見して威圧することはない。

交通規制
国体と同様な交通規制をかける。違うのは利府駅前の一方通行。バスのみ一方通行であり、通行票では通れない。現場の警察官の指示に従って欲しい。
3)消防の警備について
職員全員で警備する。16台車両を配置する。
 第一現地本部をスタジアム内に置く。
 第二現地本部を利府分署に置く。
 第三現地本部を菅谷台町内に置く。
全員で警備する スタジアム以外も災害発生の可能性がある。
火事などの災害は何とかなるが、テロに対する警備にあたる。
後方支援:生物化学専門の自衛隊がいるので大丈夫。万が一のときは、応援を求める。
パニックがおこる可能性もある。
みなさんが事前に災害を防ぐことができる。整理整頓をちゃんとやってほしい。
連絡系統をしっかりしておく。
留守をするときは隣に声を書ける。
4)利府町
3つの視点で行ってきた。
一校三国運動などの啓蒙活動。ポスピタりティの発揮。指差し会話集を配布する。安全対策では、私有地のため立入禁止という紙を全戸配布するので、それを貼って欲しい。当日の対策も万全の体制で行っている。

<質疑応答>

1.青葉台の住人
危機管理について
1 フーりガンについて余期せぬことが起こったらどうするのか
2 野宿者対策
3 青葉台に消防の詰め所をおいて欲しい
回答:警察
フーりガンがいた場合は、パトロールをしっかりしたい。おきた場合は小歳被害で済ませたいとおもっている。すぐそばに待機させておきたい。何人くるかについては難しい。いろんな情報をもってやっていく。フ一りガンがきたばあいどうするかを考えている
回答:宮城県
野営場は設置しないと言ったが、緊急避難的なところを考えたい。野宿者を緊急避難的に行うのであるのであって宣伝するわけにはいかない。どこの場所とは言えない。
回答:消防
青葉台詰め所はおかない理由:
菅谷台はスタジアムの増員用の意味や、県民の森等の災害に対処するためにある。
2.菅谷台
菅谷台団地の規制で、車以外の規制。不安を煽る人はどうするか。
回答:宮城県
前の日の朝から巡回がつく。観客に紛れ込んで不法行為を働く人は排除する。
要望
外国人は用がないなら、入ってこないでほしい。
回答:県警
普通の人を排除することはできない。こっちを歩いて下さいという案内はできる。警察官がついてご案内をする。
回答:宮城県
固定警備をやる。また、利府駅ではシャトルバス乗り場が近いから全員がそれに乗車するはず。
3.青葉台
野宿者対策:実行性について不安をもっている。定期的な巡回はあるのかどうか。
衛生面の対応は大丈夫か。
巡回するのかどうか、住民が見つけてからやるのか。ごみ、人ぷんの回収を定期的にやるのかどうか。
回答:利府町
早目に対応したいが実態を見てからやる。定期的にはやらない。住民の協力が必要。
4.青山
交通規制について。青山には違法駐車が多いのではないか。通学路もあり不安だ。
回答:県警
交通規制は必要最小限で行うので、理解してほしい。ガードマンに事前指導し、違法駐車をしないようにする。
回答:宮城県
青山には自主警備を配置しているので安心してほしい。
回答:教育委員会
教職員とPTAに登下校時の安全指導について指示した。
5.入菅谷
野宿者の収容先を住民には知らせない。関係機関に知らせないのか。どうするのか。
回答:宮城県
場所まで移動させる方法。警備員十自主警備員でら連絡があればマイクロバスやワゴンで対処する。場所を教えた方が良いのかどうか。むしろ教えてもらった方がいいのかどうか。それについては町と協議している。Welcomeだと困るので、場所を教えない方がいいのではないか。
6.皆の丘
保証はどうするのか。
回答:宮城県
保証には対応できない。県の対応がまずかった場合はありうるが、原則的にはないと思って頂きたい。
7.菅谷台
北部道路の沈滞はどうするか。放置してのり面をあがってくる者はいないか。また、保育園と小学校の警備はどうなっているか。
回答:宮城県
しらかし台ICは、仙台港から来るバスやツアーバスの2種類のみ。また、処理能力の範囲内の車を通すから大丈夫と聞いている。
回答:県警
インターのブ一スは3つ。処理能力はかなりある。渋滞状況を加味して信号操作を行なう。のり面を歩くのはJHで対処する。違法駐車するものや、レッカー車を用いて撤去する。
回答:利府町
菅谷台小学狡は24時間体制で警備を行ないたい。