グランディ・21改善案
「案内・輸送計画策定」のための提案資料
1)アクセス改善について
1−1.パークアンドバスライドの具体的な候補地(例:しらかし台IC近接の開発地、明石台の遊休地等)
・新富谷ガーデン:まだかなりのスペースがある。新富谷の場合、泉中央と泉ケ丘ニュータウン、場合によっては富谷側にも抜けるのが容易。
・明石台だと、泉中央への動線が限定され昨年のベガルタ戦同様泉中央周辺の混在が懸念される。
1−2.岩切活用やその他の手法
・岩切駅からのシャトルバスを増やす。
・仙台市役所−岩切間で運行している市営バスを日常的にグランディ・21まで延伸するべき。
・W杯でシャトルバス進入口として活用した第一駐車場岩切側仮設入口を恒久的なものにする。
・円形広場の有効利用と集いの広場→円形広場北側→泉口の動線を確保すること
・埼玉など他のスタジアムで行っているような、一般車両の通行を制限することが必要。
2)サインについて
2−1.グランディ・21内のサイン(表示)不足の解消
・スタジアムのゲートをくぐった内部の案内が圧倒的に不足。ベガルタ戦(対磐田戦)では、ゲートを入ってきた大部分の人が立ち止まり、どちらに行くのか迷う姿がみられた。
・全体的に案内表示が不足。矢印や道筋に行き先別の導線を引いた方がいい。せめて東西南北のマークが欲しい。
・現在地表示もあまり目立たないところにある。
・仮設サイン(イベントの時だけ、地面に予め掘っておいた穴にさすタイプ)の設置
・イベントの目的ごとに分かりやすい表示がほしい。
・グランディ・21近郊のサインも不足: グランディ・21の標識に「宮城スタジアム」の文字も入れてほしい。分かりにくい。
・1つ大きなのがあるより、間隔あけて何個もあるのがいい。
3)宮城スタジアム改革
3−1.仮設スタンドについて
・サッカーの試合に限って、フィールド内に仮設スタンドを作って、より身近な位置での観戦を可能にしたいという意見があるが、現状では不要ではないか。しっかりした仮設スタンドは1席1万円もかかる。
3−2.チケット差別化
・チケットの差別化を狙って、6階の展望室は料金をとって開放する。可能なら、4階の貴賓室も使う。収入のため、やってみる手はある。
4)その他
・芝などを利用したスタジアムグッズの製作、販売
・平日でも市民が集まる仕掛け作り
・どこでもやっているイベント掲示板(スタジアム周辺はもちろん利府駅・ジャスコなど利府内主要施設に設置)