利府駅

ワールドカップ開催時(6月9日,12日,18日)

利府駅・概要と特徴
1 所在地:宮城県宮城郡利府町森郷字柱田
開業:明治27年1月4日
塩釜駅が、昭和31年7月9日だから、利府駅の方が全然古いのだ(ちなみに仙石線本塩釜は大正15年4月14日開業。東北線塩釜駅を塩竈人は「新駅」と呼ぶ)。これは東北線が当初岩切−利府−愛宕(今の愛宕とは違う)−鹿島台という路線で、塩釜・松島を通る海岸通りの線(なお、上野−岩切−塩竈港線が当初東北本線であったが、陸前山王−塩竈港線は廃止された)は後からできたためだ。
ちなみに、岩切駅(仙台市宮城野区岩切字洞ノ口)は、明治21年10月11日開業、新利府駅(利府町字谷地脇)は、昭和57年4月1日開業、 仙台駅(仙台市青葉区中央1丁目)は、明治20年12月15日開業である。
2 ホームは2つに増えた。屋根は改札のある1番線側は全部。2番線は前より2両目くらいまで。
3 改札に近い出口は、2両目前方か、1両目後方。
4 駅員は常時1名。みどりの窓口がある。
5 岩切−利府間は、「利府支線」と呼ばれる単線。途中、新利府駅1つがある。単線であること、から、岩切−利府間の往復にかかる時間(10〜12分)以下の間隔で列車を運転できない。
6 利府駅時刻表
えきから時刻表」中のここ
7 利府駅からのバス:
朝の一部の列車を除いて、全列車にバスが接続。
利府駅前発全バス時刻表はここ
主な行き先は、宮城交通バス「青葉台経由菅谷台・利府駅」(グランディ21を通ります)、「しらかし台」、「青山・花園」など。
宮城交通バスのほか、町民バス(時刻表はここ)、と、ジャスコ利府店へ行くバス(通称、ジャスコバス)がある。

    車椅子の方へ:
  • 利府駅はホームと改札が同一階で、ホームから改札、駅の外へは段差がありません。
  • 2番線から1番線は平面で移動できるため、段差はありません。
  • 駅の外へは、改札を通って左前方の自動ドアから出ます。
  • 出ると、右へのスロープがあり、降りられます。
  • タクシー乗り場、バス乗り場はここから段差なしでいけます。
  • 駅横のスーパーマーケット「サンマリ利府店」にも段差なしでいけます。

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